せたな町のこと

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山、海、川、大自然に恵まれた多様性に富んだ農業と漁業の町

山、海、川、大自然に恵まれたせたな町の風景

せたな町は、大成町、北檜山町、瀬棚町の3町が合併した町です。

北海道の南西部で日本海に面し、山、海、川、大自然に恵まれ、道内でも温暖な気候の場所で、夏場はすっきりとした暑さで過ごしやすい土地です。

また、狩場山を初めとした1,000m級の山々を擁し、そこを水源として多くの河川が形成され、町の中心を流れる一級河川、後志利別川とともに、豊かな水の恩恵もあり、「水稲」「畑作」「施設園芸」「酪農」「有機農業」など多様性に富んだ農業が特徴の町です。

農業のほかにも、川と海の地の利により漁業も盛んな町です。

道南の気候に適した良食味米の「ふっくりんこ」を中心に北海道米としても有名な「ゆめぴりか」「ななつぼし」などを作付け。農薬や化学肥料を減らしたクリーン農業にも積極的に取り組んでいます。

畑作・野菜・施設園芸

馬鈴薯、大豆、ブロッコリー、ホウレンソウ、スナップエンドウ、ミニトマトなどを作付け。
また、海洋深層水を使用したブランドトマト「潮トマト」の生産にも取り組んでいます。

酪農・畜産

家族経営で行う経営がメイン。草地を有効に活用した放牧酪農、肉牛、めん羊。稲作や畑作との複合経営など地形や風土を巧みに利用した多様な経営スタイルがあります。また、乳製品加工に取り組む農家も。家族経営だけではなく、大規模法人経営もあります。

有機栽培

有機栽培（米、野菜、果樹など）を行う農家もあります。
自然環境や体のことを第一に考えた優しい農業への取り組みも行っています。

幼児・学生の教育費、医療費の無料化等、安心して子育てができる環境が整っています。
また、各地区に小・中学校、学童保育所があり、北檜山地区には高校、認定こども園もあります。
病院・診療所もあり安心して家族で暮らせる町です。

小さな町だけど、暮らしに欠かせないお店等もありますよ

公共交通機関を利用する場合は、飛行機、電車、バスをご利用ください。道内よりお越しの方でお車をお持ちの方は、車でお越しいただくと移動がスムーズです。